デジタル大辞泉
                            「慮り」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    おもん‐ぱかり【▽慮り】
        
              
                        おもんぱかること。思慮。また、計略。「遠き慮りなき者は必ず近き憂いあり」
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    おもん‐ぱかり【思量・慮】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 ( 「おもいはかり」の変化した語。「おもんはかり」「おもんばかり」とも ) 思いはかること。考えを巡らすこと。また、その考え。思慮。はかりごと。- [初出の実例]「慮(オモムハカリ)、不図に有りて宮宇を穢(けが)さむことを点(もた)す」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点(1099)九)
- 「抑(そもそも)臣等がおもむぱかりをもってえらびて位につけ奉らん事」(出典:平家物語(13C前)八)
 
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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