慳貪女郎(読み)けんどんじょろう

精選版 日本国語大辞典 「慳貪女郎」の意味・読み・例文・類語

けんどん‐じょろう‥ヂョラウ【慳貪女郎】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代下級遊女の称。端女郎(はしじょろう)けんどん
    1. [初出の実例]「慳貪の名前に云如く強ひざるの意を表し始め蕎麦に号け次に飯に移り又酒に移り遂には見頓女郎など遊女にも号たり」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)四)

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