慶世村恒仁(読み)キヨムラ コウニン

20世紀日本人名事典 「慶世村恒仁」の解説

慶世村 恒仁
キヨムラ コウニン

大正・昭和期の郷土史家



生年
明治24(1891)年4月21日

没年
昭和4(1929)年1月19日

出生地
沖縄県平良市

学歴〔年〕
沖縄師範中退

経歴
脳膜炎のため沖縄師範を3年で中退。回復後、郷里代用教員を務めたあと、小さな新聞発行。かたわら、「宮古史伝」をまとめた。「史伝」は宮古研究の古典と評価されている。その他の著書に「宮古五偉人伝」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「慶世村恒仁」の解説

慶世村 恒仁 (きよむら こうにん)

生年月日:1891年4月21日
大正時代;昭和時代教育者;沖縄郷土史家;宮古史研究家;新聞記者
1929年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android