慶申(読み)よろこびもうし

精選版 日本国語大辞典 「慶申」の意味・読み・例文・類語

よろこび‐もうし‥まうし【慶申】

  1. 〘 名詞 〙 任官叙位せられた者が、宮中などに参上してお礼を申し上げること。また、その儀式奏慶
    1. [初出の実例]「左の大臣、大き宮の御もとに、よろこび申に参り給へり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲上)

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