慶申(読み)よろこびもうし

精選版 日本国語大辞典 「慶申」の意味・読み・例文・類語

よろこび‐もうし‥まうし【慶申】

  1. 〘 名詞 〙 任官叙位せられた者が、宮中などに参上してお礼を申し上げること。また、その儀式奏慶
    1. [初出の実例]「左の大臣、大き宮の御もとに、よろこび申に参り給へり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む