憂話(読み)うさばなし

精選版 日本国語大辞典 「憂話」の意味・読み・例文・類語

うさ‐ばなし【憂話】

  1. 〘 名詞 〙 つらくていやだった体験を話すこと。また、その話。苦労話。
    1. [初出の実例]「ゆっくりと、むかし咄や、うさばなしで、気をはらすのが」(出典:人情本・仮名文章娘節用(1831‐34)三)

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