デジタル大辞泉 「憑かれる」の意味・読み・例文・類語 つか・れる【×憑かれる】 [動ラ下一][文]つか・る[ラ下二]霊魂などがのりうつった状態になる。「狐に―・れる」「物の怪けに―・れたような振る舞い」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「憑かれる」の意味・読み・例文・類語 つか‐・れる【憑】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 他の霊魂などにのりうつられた状態になる。[初出の実例]「鬼に憑(ツカ)れたりし者の事を告ければ」(出典:引照新約全書(1880)馬太伝福音書)「だんだん憑かれたやうに声も高まって来ると」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例