憤りを発して食を忘る(読み)いきどおりをはっしてしょくをわする

故事成語を知る辞典 「憤りを発して食を忘る」の解説

憤りを発して食を忘る

勉強などに没頭することのたとえ。

[由来] 「論語じゅつ」に出て来る孔子のことばから。孔子が自分人となりを、「『憤りを発して食を忘れ(わからないことがあって考え込むと、食事も忘れてしまい)』、それがわかるとうれしくなって、心配ごともどこへやら。もういい歳なのに本人は気づいていないのだ」と、ちょっとおどけて述べています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む