憲法改正原案

共同通信ニュース用語解説 「憲法改正原案」の解説

憲法改正原案

衆参両院の憲法審査会提出され、国会改憲手続きの起点となる条文案。提出には、衆院は議員100人以上、参院は同50人以上の賛成者が必要で、どちらに先に提出してもよい。憲法審で審議され、過半数の賛成で可決。本会議では総議員の3分の2以上の賛成で可決される。衆参両院を通過させることで、国会が改憲を国民に提案する国会発議と位置付けられ、国民投票の手続きに入る。これまで提出されたことはない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む