精選版 日本国語大辞典 「懇丹」の意味・読み・例文・類語
こん‐たん【懇丹】
- 〘 名詞 〙 まごころを尽くして願うこと。丹誠して懇願すること。
- [初出の実例]「乞願は三千の衆徒、神のため、仏のため、国のため、君のために、源氏に同心して凶徒を誅し、鴻化に浴せん。懇丹の至に堪ず。義仲恐惶謹言」(出典:平家物語(13C前)七)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...