精選版 日本国語大辞典 「懐かしんず」の意味・読み・例文・類語
なつかしん‐・ず【懐】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「なつかしみす」の変化したもの ) 馴れ親しむ。慕う。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕
- [初出の実例]「権威をもって人を従へんよりは、しかじ、柔かにして人になつかしんぜられよ」(出典:仮名草子・伊曾保物語(1639頃)中)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...