精選版 日本国語大辞典 「懐かしんず」の意味・読み・例文・類語
なつかしん‐・ず【懐】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「なつかしみす」の変化したもの ) 馴れ親しむ。慕う。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕
- [初出の実例]「権威をもって人を従へんよりは、しかじ、柔かにして人になつかしんぜられよ」(出典:仮名草子・伊曾保物語(1639頃)中)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...