精選版 日本国語大辞典 「懐かしんず」の意味・読み・例文・類語
なつかしん‐・ず【懐】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「なつかしみす」の変化したもの ) 馴れ親しむ。慕う。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕
- [初出の実例]「権威をもって人を従へんよりは、しかじ、柔かにして人になつかしんぜられよ」(出典:仮名草子・伊曾保物語(1639頃)中)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...