懐中暦(読み)かいちゅうごよみ

精選版 日本国語大辞典 「懐中暦」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐ごよみクヮイチュウ‥【懐中暦】

  1. 〘 名詞 〙 ふところやポケットにしまえるぐらいの小型で軽便な暦。
    1. [初出の実例]「今年もまだ目鏡なしに、年玉に来た懐中暦(コヨミ)見る達者もの」(出典談義本銭湯新話(1754)一)

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世界大百科事典(旧版)内の懐中暦の言及

【暦】より

…もちろん暦法は天文方と同じものを用いたが,迷信的暦注がとくに多いということくらいが特色であった。 以上のほか現存するものがない幻の暦といわれる大宮暦,ふすまの下張りから近代になってようやく発見された泉州暦,その他秋田暦,仙台暦など,表紙になまずの絵のかいてある〈いせこよみ〉,南部や田山の盲暦や月の大小のみを表す大小暦などの絵暦,旅に用いる懐中暦,柱暦などがある。また七曜暦といって太陽,月,惑星の位置のみを記した簡単な天体暦もあった。…

※「懐中暦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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