精選版 日本国語大辞典 「懐中箸」の意味・読み・例文・類語 かいちゅう‐ばしクヮイチュウ‥【懐中箸】 〘 名詞 〙 携帯用のはし。多く銀製で、内部が筒のようになっていて、はしのほぼ半ばを入れこめるようにしてあるもの。[初出の実例]「十郎が出るとくゎい中箸を置き」(出典:雑俳・柳多留‐一七(1782)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例