懲懲(読み)こりごり

精選版 日本国語大辞典 「懲懲」の意味・読み・例文・類語

こり‐ごり【懲懲】

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 古くは「こりこり」とも。多く「こりごりする」の形で用いる ) ひどい目にあって、もう二度とやるまいと深く思うさまを表わす語。〔譬喩尽(1786)〕
    1. [初出の実例]「此失敗に懲(コ)り懲(コ)りして」(出典:藤鞆絵(1911)〈森鴎外〉)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ひどく懲りるさま。
    1. [初出の実例]「いたちの最後屁と肴屋の天秤棒には懲々だ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む