懸け入る(読み)かけいる

精選版 日本国語大辞典 「懸け入る」の意味・読み・例文・類語

かけ‐い・る【懸入】

  1. 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 両端にかけ渡して入れる。管などを使って、水などを導き入れる。
    1. [初出の実例]「南の山の奥より、地の底に樋を伏せ、城中へ水を懸入(カケい)るる歟」(出典太平記(14C後)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む