成体変異(読み)せいたいへんい(その他表記)adult variation

最新 地学事典 「成体変異」の解説

せいたいへんい
成体変異

adult variation

G.R.De Beerによる用語で,個体発生と系統発生の関係を異時性論から説明を試み,その一つの型に成体変異がある。祖先の成体段階に存在したか出現した形質が,子孫の個体発生において成体段階に出現し,それが変異して個体変異や変種,品種をつくるものをいう。したがって進化が進む間に,新しい形質が成体段階に導入されることを指す。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「成体変異」の意味・わかりやすい解説

成体変異
せいたいへんい
adult variation

系統発生と個体発生との関係をみる場合に,祖先型で成体期に現れた形質が,子孫型でも成体期に現れるが,その際変異を起して変種や品種の形成が起ることをいう。

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