成沢寺(読み)じようたくじ

日本歴史地名大系 「成沢寺」の解説

成沢寺
じようたくじ

[現在地名]東和町安俵

さるいし川の河岸段丘上に位置する。高階山と号し時宗。本尊阿弥陀如来。「邦内郷村志」に「表沢山・松岩院・寺林村光林寺末寺 時宗 此寺昔在北小山田村成沢云処 旧基猶存」とみえる本寺である中寺林なかてらばやし(現稗貫郡石鳥谷町)光林こうりん寺の由緒書に成沢寺の開山は量阿弥陀仏と伝えるとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 成島 弟子 当地

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む