戒徳(読み)かいとく

精選版 日本国語大辞典 「戒徳」の意味・読み・例文・類語

かい‐とく【戒徳】

  1. 〘 名詞 〙 仏語持戒功徳。仏の定めた戒めをよく守った功徳。
    1. [初出の実例]「さすが十善の戒徳輙(たやす)からずして、今度の難をのがれおばしますを」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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