戒珠(読み)かいしゅ

精選版 日本国語大辞典 「戒珠」の意味・読み・例文・類語

かい‐しゅ【戒珠】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。戒を保つことによって、その身が清らかに飾られることから、戒を珠玉にたとえたもの。
    1. [初出の実例]「並以戒珠如満月」(出典続日本紀‐養老三年(797)一一月乙卯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む