戕賊(読み)しょうぞく

精選版 日本国語大辞典 「戕賊」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぞくシャウ‥【戕賊】

  1. 〘 名詞 〙 人を切り殺すこと。殺害すること。
    1. [初出の実例]「万国の人民は荒野の猛獣の如く、相戕賊して生きんとする乎」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉一)
    2. [その他の文献]〔孟子‐告子・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む