戛戛(読み)カツカツ

デジタル大辞泉 「戛戛」の意味・読み・例文・類語

かつ‐かつ【××戛】

[ト・タル][文][形動タリ]堅い物どうしが触れ合う音。また、その音を立てるさま。
「―たる馬蹄の響きが聞こえて」〈太宰・新釈諸国噺〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「戛戛」の読み・字形・画数・意味

【戛戛】かつかつ

ものの相撃つ音。困難にして努力を要すること。唐・韓〔李翊に答ふる書〕其の心に取りて、手にするに當りて、惟だ陳言を之れ務めて去るは、戛戛乎として其れい哉(かな)。

字通「戛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む