戦域(読み)センイキ

デジタル大辞泉 「戦域」の意味・読み・例文・類語

せん‐いき〔‐ヰキ〕【戦域】

戦闘の行われる区域

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「戦域」の意味・読み・例文・類語

せん‐いき‥ヰキ【戦域】

  1. 〘 名詞 〙 戦闘の地域。たたかいの区域。
    1. [初出の実例]「海上輸送が絶望になったので、大陸を縦断し、南方戦域への補給路を打開しようとした」(出典:黄土の人(1954)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android