デジタル大辞泉 「戴徳」の意味・読み・例文・類語 たい‐とく【戴徳】 中国、前漢の学者。梁りょう(河南省)の人。字あざなは延君。甥おいの戴聖たいせいを小戴とよぶのに対し、大戴とよぶ。戴聖とともに「礼」を后蒼こうそうに学び、「大戴礼だいたいれい」85編を作った。生没年未詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「戴徳」の意味・読み・例文・類語 たい‐とく【戴徳】 紀元前二世紀頃の中国、前漢の儒学者。字(あざな)は延君。甥の戴聖とともに后蒼(こうそう)に礼を学び、大戴と称した。著に「大戴礼(だいたいれい)」がある。生没年未詳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例