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戴聖 タイセイ

デジタル大辞泉の解説

たい‐せい【戴聖】

中国、前漢の学者。梁(りょう)(河南省)の人。字(あざな)は次君。叔父戴徳(たいとく)を大戴とよぶのに対し、小戴とよぶ。「礼」を后蒼に学び、現在の「礼記(らいき)」である「小戴礼」49編を作った。生没年未詳。

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大辞林 第三版の解説

たいせい【戴聖】

漢の儒学者。字あざなは次君。戴徳(大戴)の甥で小戴とも称された。戴徳の「大戴礼」八五編の文章・字句を正して「小戴礼」四九編(「小戴記」とも。現在の「礼記」のこと)を伝えた。生没年未詳。

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世界大百科事典内の戴聖の言及

【礼記】より

…ある部分では礼の煩瑣(はんさ)な規定を楽しんでおり,また文章の洗練や故事の語り口の巧みさにも見るべきものがある。現行のテキストは前漢の戴聖が整理を加えたものに出るとされ,戴徳の《大戴(だたい)礼記》(《大戴礼》)に対しては《小戴礼記》とも呼ばれる。後漢の鄭玄(じようげん)の注がある。…

※「戴聖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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