戸締り(読み)トジマリ

デジタル大辞泉 「戸締り」の意味・読み・例文・類語

と‐じまり【戸締(ま)り】

[名](スル)家の戸・窓を閉め、錠などをかけること。「外出の前に戸締まりする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「戸締り」の意味・読み・例文・類語

と‐じまり【戸締・戸〆】

  1. 〘 名詞 〙 家の戸や門をしめ、錠などをかけること。
    1. [初出の実例]「日もくれければ〈略〉内義(かみさん)戸〆(トジマリ)をなし」(出典人情本春色辰巳園(1833‐35)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む