所務高(読み)しょむだか

精選版 日本国語大辞典 「所務高」の意味・読み・例文・類語

しょむ‐だか【所務高】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代領主得分、すなわち年貢取米高をいう。
    1. [初出の実例]「万石以下之面々、当夏関東筋其外出水にて、当所務高半分以下収納之分、可被書出候」(出典:御触書宝暦集成‐二二・宝暦七年(1757)一〇月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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