所務高(読み)しょむだか

精選版 日本国語大辞典 「所務高」の意味・読み・例文・類語

しょむ‐だか【所務高】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代領主得分、すなわち年貢取米高をいう。
    1. [初出の実例]「万石以下之面々、当夏関東筋其外出水にて、当所務高半分以下収納之分、可被書出候」(出典:御触書宝暦集成‐二二・宝暦七年(1757)一〇月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む