普及版 字通 「扇繖」の読み・字形・画数・意味 【扇繖】せんさん 儀仗用の長柄のうちわと、きぬがさ。〔南史、梁宗室下、泰伝〕泰、州に至り、(すなは)ち(あまね)く人丁を發し、輿繖等の物を擔(にな)はしむ。士庶に限らず、之れを爲すを恥づるには、重ねて杖責を加ふ。~是(ここ)に於て、人皆亂を思ふ。侯景至るにび、人戰ふ心無し。乃ち先づ敗す。字通「扇」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by