デジタル大辞泉 「手が下がる」の意味・読み・例文・類語 手てが下さが・る 1 腕前が鈍る。「三味線の―・る」2 字がへたになる。「しばらく筆を持たないとすぐ―・る」3 飲酒の量が減る。「年をとってすっかり―・った」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手が下がる」の意味・読み・例文・類語 て【手】 が 下(さ)がる ① 腕前がにぶる。技量が劣るようになる。② 手跡がまずくなる。文字が下手になる。[初出の実例]「御仏につかゆる日よりまづしくて〈土芳〉 源氏をうつす手はさがりつつ〈半残〉」(出典:俳諧・蓑虫庵小集(1824))③ 酒量がへる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例