精選版 日本国語大辞典 「手そそぶり」の意味・読み・例文・類語
て‐そそぶり【手そそぶり】
- 〘 名詞 〙 手で物をいじくること。手先をいたずらにもてあそぶこと。てすさび。てなぐさみ。てそぼり。てそぼくり。てそぶり。
- [初出の実例]「誠の親の別れも知ず、手そそぶりして余念なき、太郎が風情ぞ哀れなる」(出典:浄瑠璃・小栗判官車街道(1738)三)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...