精選版 日本国語大辞典 「手の切れるよう」の意味・読み・例文・類語
て【手】 の=切(き)れるよう[=切(き)れそう]
- 紙、特に紙幣の真新しいものを形容する語。
- [初出の実例]「これは何とせし事ぞ手の切れるやうな新紙幣をばかり、其数およそ二十も重ねて」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...