手の切れるよう(読み)てのきれるよう

精選版 日本国語大辞典 「手の切れるよう」の意味・読み・例文・類語

て【手】 の=切(き)れるよう[=切(き)れそう]

  1. 紙、特に紙幣の真新しいものを形容する語。
    1. [初出の実例]「これは何とせし事ぞ手の切れるやうな新紙幣をばかり、其数およそ二十も重ねて」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む