手を携える(読み)テヲタズサエル

関連語 実例 仮山 初出

精選版 日本国語大辞典 「手を携える」の意味・読み・例文・類語

て【手】 を 携(たずさ)える

  1. 手を取る。手をひく。つれだつ。手をたずさわる。転じて、協力する。
    1. [初出の実例]「浅之進も庭におりたちけるに、彼女手をたづさへ、いとしづかに仮山(つきやま)のあたりへ歩行(あゆみゆき)」(出典談義本・風流志道軒伝(1763)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む