手を通す(読み)テヲトオス

精選版 日本国語大辞典 「手を通す」の意味・読み・例文・類語

て【手】 を 通(とお)

  1. 衣服などを着る。
    1. [初出の実例]「こうこうだからドウゾお主が着(きん)ものを、一日かしてくれやれ。手前もほんに。おれさへまだ手(テ)も通(トフ)さぬものを」(出典:咄本・今歳咄(1773)葬)
  2. 他のものを経由する。
    1. [初出の実例]「取引所の手(テ)を通(トホ)して、税金さへ納めれば、それで賭博でなくなるのか」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む