手序(読み)てついで

精選版 日本国語大辞典 「手序」の意味・読み・例文・類語

て‐ついで【手序】

  1. 〘 名詞 〙 ある仕事をするついで。
    1. [初出の実例]「随手亡と云は其手ついてに亡びんと云心ぞ」(出典:史記抄(1477)一三)
    2. 「センタクノ tetszide(テツイデ)ニ コレヲ アラエ」(出典和英語林集成初版)(1867))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android