デジタル大辞泉 「手打ち手打ち」の意味・読み・例文・類語 ちょうち‐ちょうち〔てうちてうち〕【▽手▽打ち▽手▽打ち】 《「てうちてうち(手打ち手打ち)」の音変化》両手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたりするときにする。また、そのときに言う語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手打ち手打ち」の意味・読み・例文・類語 ちょうち‐ちょうちてうちてうち【手打手打】 〘 名詞 〙 ( 「ちょうち」は「てうち(手打)」の変化したもの ) 両の手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたり、それを真似させたりするときにする。また、そのときにいう語。ちょちちょち。ちょうち。[初出の実例]「何ぞ芸はないか。てうちてうちてうち。もうないか。かぶりかぶりかぶり」(出典:虎寛本狂言・子盗人(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例