手打ち手打ち(読み)チョウチチョウチ

デジタル大辞泉 「手打ち手打ち」の意味・読み・例文・類語

ちょうち‐ちょうち〔てうちてうち〕【打ち打ち】

《「てうちてうち(手打ち手打ち)」の音変化》両手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたりするときにする。また、そのときに言う語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手打ち手打ち」の意味・読み・例文・類語

ちょうち‐ちょうちてうちてうち【手打手打】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちょうち」は「てうち(手打)」の変化したもの ) 両の手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたり、それを真似させたりするときにする。また、そのときにいう語。ちょちちょち。ちょうち。
    1. [初出の実例]「何ぞ芸はないか。てうちてうちてうち。もうないか。かぶりかぶりかぶり」(出典:虎寛本狂言・子盗人(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む