手拭ひ(読み)タノゴイ

デジタル大辞泉 「手拭ひ」の意味・読み・例文・類語

た‐のごい〔‐のごひ〕【手拭ひ】

てぬぐい」に同じ。
「東の門に居て、布の―を前に敷きたり」〈今昔・一六・二三〉

て‐のごい〔‐のごひ〕【手拭ひ】

てぬぐい」に同じ。
「―をはちまきにして」〈読・八犬伝・九〉

た‐なごい〔‐なごひ〕【手拭ひ】

てぬぐい。たのごい
「―の箱つかはすとて」〈続後拾遺・離別・詞書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む