手捕(読み)てどらまえ

精選版 日本国語大辞典 「手捕」の意味・読み・例文・類語

て‐どらまえ‥どらまへ【手捕】

  1. 〘 名詞 〙てどらえ(手捕)
    1. [初出の実例]「あれほどの鶉に、弓も矢もいらぬぞ、手どらまへにしてくれう」(出典:狂言歌謡・虎明本・鶉舞(室町末‐近世初))

て‐どらえ‥どらへ【手捕】

  1. 〘 名詞 〙 手で捕えること。てどらまえ。てどり。
    1. [初出の実例]「論語に暴虎馮河、けなげをたのうで虎を手どらえにしたり、吾がちからをたのうで大河をわたることぞ」(出典:玉塵抄(1563)四九)

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