手掛女・妾女(読み)てかけおんな

精選版 日本国語大辞典 「手掛女・妾女」の意味・読み・例文・類語

てかけ‐おんな ‥をんな【手掛女・妾女】

〘名〙 =てかけ(手掛)
浮世草子武道伝来記(1687)六「あれにもこれにも手懸(テカケ)女は、いたづらの昼も蘭帳うちに房付枕ゆたかに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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