蘭帳(読み)ランチョウ

デジタル大辞泉 「蘭帳」の意味・読み・例文・類語

らん‐ちょう〔‐チヤウ〕【×蘭帳】

かんばしいとばり美人ねやのとばりにいう。
「手懸女はいたづらの昼も―のうちに房付枕ゆたかに」〈浮・伝来記・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蘭帳」の意味・読み・例文・類語

らん‐ちょう‥チャウ【蘭帳】

  1. 〘 名詞 〙 美しいとばり。美人の閨(ねや)のとばりをいう。
    1. [初出の実例]「すぢなきはらにわすれがたみの姫君つゐやどらせ給ひ、らんちゃうの内にぎんしょくのひかりをうけ」(出典:浄瑠璃・暦(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む