手掛足掛(読み)てかけあしかけ

精選版 日本国語大辞典 「手掛足掛」の意味・読み・例文・類語

てかけ‐あしかけ【手掛足掛】

〘名〙 (「手」に関連のある「足」をいいかけて「てかけ(手掛)」を強めていう語) =てかけ(手掛)
※玉塵抄(1563)一三「妾はをもいものとよむぞ。女房のいやしい手かけ足かけのことぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android