手擦(読み)てずれ

精選版 日本国語大辞典 「手擦」の意味・読み・例文・類語

て‐ずれ【手擦】

  1. 〘 名詞 〙 何度も手があたって表面がすれていたむこと。また、そのところ。
    1. [初出の実例]「皮表紙四六版の聖書、それも手磨(テズレ)のした〈略〉古ぼけた本」(出典悪魔(1903)〈国木田独歩〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む