精選版 日本国語大辞典 「手毎」の意味・読み・例文・類語
て‐ごと【手毎】
- 〘 名詞 〙 ( 「ごと」は接尾語 ) ひとりひとりみんなの手。おのおのの手。
- [初出の実例]「見てのみや人にかたらむさくら花てごとにをりていへづとにせん〈素性〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・五五)
- 「手ごとに文どもをささげて」(出典:枕草子(10C終)一二〇)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...