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手水桶 ちょうずおけ

大辞林 第三版の解説

ちょうずおけ【手水桶】

茶道で、蹲踞つくばいのない露地の時や、または雨や風雪が強く露地入りのできない時に、臨時に手水を盛って置く桶。赤味の杉または椹さわら製で径一尺ほど。松か杉の蓋ふたが付いている。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の手水桶の言及

【手水鉢】より

…遺品としては元徳3年(1331)在銘の,当麻(たいま)寺の〈水船形手水鉢〉が古いものに属する。 手水鉢は書院や方丈などの縁先にも設けられるようになり,14世紀の《法然上人絵伝》では,木の柱を立てて台を据え,その上にひしゃくをそえた曲物(まげもの)の手水桶(ちようずおけ)を置いたり,(かけい)で水をひき,縁先に生けこみにした手水鉢の描写がある。のちには厠(かわや)の出入口近くに手水鉢を置くことが一般となり,厠のこと,また用便や洗面,手洗いをも手水と呼ぶようになった(便所)。…

※「手水桶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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