手習い師匠(読み)テナライシショウ

デジタル大辞泉 「手習い師匠」の意味・読み・例文・類語

てならい‐ししょう〔てならひシシヤウ〕【手習い師匠】

習字を教える師匠。また、寺子屋の師匠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手習い師匠」の意味・読み・例文・類語

てならい‐ししょうてならひシシャウ【手習師匠】

  1. 〘 名詞 〙 習字などを教える人。また、寺子屋の師匠。
    1. [初出の実例]「二の午の百社手習師匠なり」(出典:雑俳・柳多留‐四五(1808))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android