手茶(読み)てちゃ

精選版 日本国語大辞典 「手茶」の意味・読み・例文・類語

て‐ちゃ【手茶】

  1. 〘 名詞 〙 手製の茶。自家製の茶。
    1. [初出の実例]「いや身どもが、てちゃで御ざりまする」(出典:狂言記・薩摩守(1660))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android