手茶(読み)てちゃ

精選版 日本国語大辞典 「手茶」の意味・読み・例文・類語

て‐ちゃ【手茶】

  1. 〘 名詞 〙 手製の茶。自家製の茶。
    1. [初出の実例]「いや身どもが、てちゃで御ざりまする」(出典:狂言記・薩摩守(1660))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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