手誉(読み)てぼめ

精選版 日本国語大辞典 「手誉」の意味・読み・例文・類語

て‐ぼめ【手誉】

  1. 〘 名詞 〙 自分で自分をほめること。自分の側のことをほめること。自賛
    1. [初出の実例]「家の事なれば、てぼめにしたるとて、又日蓮宗があざけるべきに」(出典:咄本・一休咄(1668)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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