自賛(読み)ジサン

デジタル大辞泉 「自賛」の意味・読み・例文・類語

じ‐さん【自賛/自×讃】

[名](スル)
自分の絵に自分でを書くこと。また、その賛。
自分で自分の行為などをほめること。「自賛するほどの出来栄えではない」→自画自賛
[類語]うぬぼれおのぼれ自画自賛手前味噌自慢誇るうぬぼれるおのぼれる思い上がる誇らしい胸を張る肩身が広い鼻が高い鼻高高勝ち誇る驕る威張る威張り散らす付け上がる高ぶる反り返る振り回す鼻にかける増長慢心誇示おご誇り驕傲きょうごう矜持倨傲きょごう自負自負心自嘆自任自得天狗プライド高慢自尊自尊心気位きぐらい得意思い上がり唯我独尊我褒め身褒めのぼせるのぼせ上がる背負しょ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自賛」の読み・字形・画数・意味

【自賛】じさん

自分で自分をほめあげる。〔漢書、東方朔伝〕上(しゃう)嘗(かつ)て數家をして射(せきふ)(隠しものあて)せしめ、守宮やもり)を盂(はち)の下に置き、之れを射(あ)てしむ。皆中(あつ)ること能はず。自贊して曰く、臣嘗て易を受けたり。ふ、之れを射てんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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