精選版 日本国語大辞典 「手負猪」の意味・読み・例文・類語
ておい‐じし ておひ‥【手負猪】
〘名〙 撃たれたり、射られたりして、傷を受けた猪。傷つき追いつめられて、必死の反撃をこころみるものなどのたとえにもいう。
※史記抄(1477)一二「いのししの手をいししなんどの人をやぶる様なぞ」
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