手負い猪(読み)テオイジシ

デジタル大辞泉 「手負い猪」の意味・読み・例文・類語

ておい‐じし〔ておひ‐〕【手負い×猪】

傷を負ったいのしし。追いつめられて必死の反撃を試みる者のたとえに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「手負い猪」の意味・読み・例文・類語

ておい‐じしておひ‥【手負猪】

  1. 〘 名詞 〙 撃たれたり、射られたりして、傷を受けた猪。傷つき追いつめられて、必死の反撃をこころみるものなどのたとえにもいう。
    1. [初出の実例]「いのししの手をいししなんどの人をやぶる様なぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

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