手間損(読み)テマゾン

デジタル大辞泉 「手間損」の意味・読み・例文・類語

てま‐ぞん【手間損】

手間がかかるわりに利益効果の少ないこと。手間つぶし。

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精選版 日本国語大辞典 「手間損」の意味・読み・例文・類語

てま‐ぞん【手間損】

  1. 〘 名詞 〙 手数時間ばかりかかって効果のあがらないこと。手間がかかるわりに効果の少ない仕事。手間潰し。
    1. [初出の実例]「裏半襟は仕立屋の手間損」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)一)

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