精選版 日本国語大辞典 「手馴らし」の意味・読み・例文・類語
て‐ならし【手馴・手慣】
- 〘 名詞 〙
- ① 手に使いならすこと。
- [初出の実例]「あさゆふの御てならしにもいかがとてかむやの人をめして」(出典:源氏物語(1001‐14頃)鈴虫)
- ② 本格的にする前に、練習としてすること。
- [初出の実例]「次の機会にぜひと思っている『序の舞』のためには手ならしであるような、気軽な意欲だった」(出典:閨秀(1972)〈秦恒平〉二)
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...