手鷹師(読み)てたかし

精選版 日本国語大辞典 「手鷹師」の意味・読み・例文・類語

てたか‐し【手鷹師】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府職名鷹匠支配の戸田・内山両氏の配下に属し、将軍飼養の鷹を扱うもの。手鷹役。手鷹匠。鷹匠。
    1. [初出の実例]「鷹を調練する事を得たりしかば、手鷹師に仰せ付らる」(出典:徳川実紀‐慶長一一年(1606)一一月晦日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む